蟹すき鍋に用意する材料は何?おいしい作り方のポイントとは?
寒い冬は特に、蟹すき鍋で温まりたいと考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、蟹すき鍋を初めて作るという人もいらっしゃると思います。
そこで今回は、蟹すき鍋を初めて作るという人のために、蟹すき鍋で用意する材料やおいしい作り方のポイントについて紹介をしていきます。
蟹すき鍋に用意する材料
まず蟹すき鍋の材料ですが、せっかくですので松葉ガニを用意しましょう。
人数にもよりますが、5人ぐらいで食べるのであれば、2杯は必要になります。
それからあとは野菜になりますが、これは特に決まりはありません。
エノキや白菜、焼き豆腐、人参、シイタケ、葛きり、しめじ、マイタケ、ネギ、水菜など好きな野菜を好きなだけ用意すれば大丈夫です。
おいしい蟹すき鍋の作り方
- まずは松葉ガニを捌きます。
- 松葉ガニを裏返してふんどしを外してから、甲羅をはずし、足は胴体の付け根の部分を切り離します。
- また、足は殻を半分だけむいておきます。
捌き方ですが、キッチンハサミがあれば簡単にさばくことができます。
胴体に付いているヒダヒダの部分は食べることができないので切り取り、縦に半分、横に半分ぐらいに切ると食べやすい大きさになります。
足の関節にむかって、2か所ハサミを入れて、むいてあげると簡単ですよ。
野菜は言うまでもありませんが、食べやすい大きさにそれぞれカットしておいてくださいね。
- カニをさばいて、野菜が切れたら、出汁をとっていきます。
- そして沸騰すれば昆布が泳ぐ程度まで火を弱め5分ほど煮出します。
- また、お酒、みりんを大さじ4ほど加えますが、煮切っておくと更に美味しくなるので、ここは面倒くさがらずにやっておきましょう。
- しょうゆも大さじ4ほど入れて5分ほど弱火で煮込んで、一旦ボウルに移して冷ましてあげれば完成です。
- あとは土鍋に野菜を入れて出汁をかけ、野菜に8割ほど火が通ったらカニをいれて煮立ったら食べごろです。
水2000ccに昆布を2枚ほど入れて、2時間程度浸してから火にかけます。
カツオ節はお茶パックに1カップ分詰めて出汁をとると、こす手間がはずけて簡単です。
すき鍋に入れる蟹は煮過ぎてしまうと、縮んで固くなるので、その前に食べるのがポイントです。
出汁とともにカニと野菜を心行くまで堪能してください。
もちろん〆の雑炊も最高ですよ。
以上が蟹すき鍋に必要な材料と、おいしい作り方になりますので、是非参考にしてみてくださいね。