美味しいカニ汁の作り方を教えます!具やレシピはこれでバッチリ!
みんなが大好きなカニ。
ついついたくさん食べたいと思って買い過ぎてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
そんな時に少し余ったカニを美味しく食べる方法、それがカニ汁ではないかと私は考えています。
カニをたっぷり堪能した後の翌日の朝食にすると朝からとっても贅沢な気分を味わうことができて、我が家ですっかり定番となっています。
そこで今回は作ってみたいけども作り方が分からないという人のために、具やレシピについて紹介をしていきたいと思いますので、是非参考にしてみてくださいね。
それでは早速カニ汁の作り方について説明をしていきます。
まず使用する具ですが、2人分でみていきたいと思います。
使用する具
- 殻つきのズワイガニが4本
- 大根80グラム
- 昆布だし2カップ
- 味噌大さじ1
- 白ネギ適量です。
知らなかったという人も多いと思いますが、実はこのカニ汁のレシピは、鳥取県の郷土汁なのです。
野菜はお好みでもいいのですが、白菜などの甘みがでる野菜を入れてしまうと、カニの旨みも半減してしまうので、旨みを吸ってくれる大根などがお勧めです。
次にカニ汁の作り方ですが、まず大根拍子木切りにします。
カニ汁の作り方
- 白ネギは斜め薄切りにしておきましょう。
- カニは殻ごと食べやすい長さに切っておき、身が出しやすいように切り込みをいれておくことをお勧めします。
- 出汁をあたため、そこに大根を煮ていきます。
- 大根にしっかりと火が通ればカニと白ネギを投入し、ひと煮して、味噌を溶き入れます。
- 器に盛り付ければ美味しいカニ汁の完成です。
ちなみに使う味噌は家庭にある普通の味噌でも問題はありませんが、さらに美味しくこだわりたいという人にお勧めなどが田舎味噌になります。
熟成したしっかりした味わいの味噌を使うことで更に旨みがアップするのです。
また、カニに火を通し過ぎないということもポイントになりますので、注意するようにしてください。
寒い時期には特に身体も温まりますので、是非使用する具やレシピを参考にご家庭で作ってみてくださいね。
カニ味噌汁を余った殻を使ってアレンジする作り方を紹介します!
カニを隅から隅まで食べつくすという人でも食べることができずに余らしてしまうカニの殻。
捨てる以外に方法がないかと考えている人も多いのではないでしょうか。
そんな人にお勧めなのがカニ味噌汁にアレンジするという方法です。
我が家ではカニを食べた翌日の朝食に決まっているメニューなのですが、カニの殻でとる出汁は最高に贅沢で、朝からとっても元気がでます。
作り方も簡単ですので、今回はカニ味噌汁にアレンジさせる作り方について説明をしていきたいと思いますので、是非参考にしてみてくださいね。
まず、使用する材料ですが、今回は4人分ぐらいでみていきたいと思います。
使用する材料
- カニの殻が1杯分
- 水が1800ccほど
- ほんだし小さじ2
- 味噌適量
- ネギ1本
- 豆腐はお好みで入れるのであれば1丁使ってしまって問題はありません。
なくても十分美味しいカニ味噌汁になりますが、具材が少なく物足りないという人は入れてみてくださいね。
カニ味噌汁のアレンジレシピの作り方
- まずは食べ終わった蟹の殻を水洗いしてオーブンとスターで少し焼きます。
- それから鍋に蟹殻と水を入れて沸騰させます。
- 沸騰したら火を止めてほんだしと味噌を入れて溶かしましょう。
- そしてネギを入れて、豆腐を入れたい人はこのタイミングで一緒に投入してください。
- そして弱火から中火で30分ぐらい煮込んでいきます。
- 次の日の朝に温めなおせば完成です。
味噌は普通の味噌でももちろん美味しくできますし、こだわりをもって田舎味噌を使うのもカニとの相性が良く、旨みを深まります。
また入れる量は好みによりますので、あえて適量としておきます。
薄めが好きな人、濃いのが好きな人、さまざまだと思いますので、お好みで調整してもらえればと思います。
だいたい30分ぐらい火をかければ十分ですので、あとは火をとめて蓋もあけずにそのまま翌日まで放置させてください。
これをするのとしないのとでは、まったく美味しさが変わってきますので、早く食べたいという気持ちを抑えて翌朝まで待つようにしてください。
とっても簡単にできるので、是非試してみてくださいね。