かにしゃぶのだしの取り方はどうやるの?美味しい作り方のレシピは?
カニ料理の定番メニューと言えば、かにしゃぶだと言う人も多いでしょう。
贅沢にかにを堪能することができますし、身体も心も温まりますよね。
ですが、普段あまり作らない、かには滅多に食べないという人であれば、出汁はどうやって取ったらいいか分からない、美味しくできるレシピを知りたいと思う人もおられるかと思います。
そこで今回は、かにしゃぶのだしの取り方、美味しいレシピについて紹介をしていきたいと思いますので、是非参考にしてみてくださいね。
かにしゃぶのだしの取り方は、いくつか方法があります。
今回はその中でも基本と言いますか、私自身これが一番美味しい思う水だしの取り方を紹介していきます。
かにしゃぶのだしの取り方
- まず板昆布を用意します。
- そして、昆布を料理酒で拭いていきます。
- 次に昆布を水に浸していきます。
- そして昆布を取り除いたら、だしに火をかけ沸騰直前に鰹節を入れていきます。
- 鰹節を入れてから火を止め、鰹節が自然に落ちていくのを待ちます。
- そしてざる等を使い、カスが残らないように綺麗に漉します。
- あとはお好みで薄口醤油や酒を少し入れて軽く味をつけてあげれば完成です。
このときの方法ですが、キッチンペーパーで含ませると簡単です。
ただし、拭きすぎてしまうと旨みも取れてしまうので、汚れを軽く拭く程度で問題ありません。
また、かにしゃぶで使うよりも多めに水を用意しておいたほうが、〆の雑炊などを楽しめるのでおすすめです。
浸す時間については特に決まりはありませんが、3時間もあれば十分だと思います。
量は適当でも構いませんが、一応黄金比と言われているのは、1リットルの水に対して30グラム程度になります。
そのため、結構多めに入れるイメージで問題ありません。
美味しいカニしゃぶのレシピですが、基本はカニだけを食べる、そしてポン酢をつけるというのが王道のレシピになると思います。
また、野菜を食べたい場合は、カニのだしがたっぷり出たあとに入れる、そして〆は雑炊にするというのがおすすめの食べ方になります。
使用する野菜は白菜やネギなどで、もちろんキノコ類や豆腐を入れても問題ありません。